27 December 2008

ペソア賞

もう1週間以上前の話だけれど、カヒーリョがペソア賞を受賞。ペソア賞は毎年一人、芸術、文学、科学の分野で活躍するポルトガル人に授与される、ポルトガルで最も権威のある賞の一つであるらしい。ポルトガルの偉大な詩人フェルナンド・ペソアと、ポルトガル語で「人」を意味するペソアをかけたネーミングであるそう。

これまでの国内外の建築プロジェクトに対する功績という意味では、次々とプロジェクトが竣工した2008年は受賞するにふさわしい年であったと言える。また他の選考理由として、若い世代の建築家を教育し、影響を与えたという点は興味深い。『Público』の記事が既に消滅していたので、ポルトガルの建築情報ブログを参照。2008年に竣工したプロジェクトの写真とともに解説されている。

クリスマス 一時休戦

年末休暇などとは無縁に、相変わらずコンペに生活が支配されているものの、先週はクミコさんのファドの現場を見学したり、昨日は日本からの留学生に寮に招かれたり、隣のヤスシくんの友人と夕食を食べたり、久しぶりに芋焼酎を飲んだりして、時々息抜きをしながら年末を過ごしている。

24、25は休み、26、27は出勤、28は休み、29、30は出勤、31、1は休み、2は出勤、、、。

なるべく休みつつ、なるべく働くという、非常に奇妙な日々を送っている。そして、今週末はニガウリくんがリスボンにやってくるらしい。

11 December 2008

早めに帰宅

今日はコンペのミーティングの嵐。午前中にジョアン・ルイス、フランシスコと、午後にパウロと、間にリベルダーデのミーティングをはさんで、最後は恊働事務所のサムエルと。昨日はミーティングに合わせて、深夜までかけてヤスシくんと模型を作ったが、その甲斐あって、今まで遅れていた方の敷地のプロジェクトがぐんと追いついて来た。マドリードからヘルプにやってきたマルタも頑張ってくれているし、この調子で進みたい。しかし、サムエルの機関銃の如きしゃべりっぷりはすごい。フランシスコを圧倒しているのがすごい。おそらく、スペイン語をしゃべるスピードそのままポルトガル語をしゃべっているからではないかと思う。

今日はいつもよりは早めに帰宅。映画でも見て、エネルギーを補充してまた頑張るかな。

07 December 2008

カフェテラでコーヒーをいれる

『かもめ食堂』の中に、「コーヒーは、他人にいれてもらうのが一番おいしいんだ」というようなセリフがあったけれど、まあそれはそれで一理あるとして、では自分でいれる場合にどうやったらコーヒーがおいしくなるのだろうか。

これまで家でコーヒーをいれることはそんなになかったけれど、ふと、「カフェテラを買ってコーヒーをいれてみよう」と思いついて早速試してみたが、最初は火を止めるタイミングや、水と豆の分量比を知るのに苦労する。ようやく分量比は分かって来たが、やはり、マグカップで飲むのでは雰囲気も味もだいぶ違う。小さなカップで、注ぐ前にカップを暖めるようにしたら、かなり本物っぽくなってきたけれど、砂糖の味が違うことに気が付く。それで、スーパーでいかにもコーヒーシュガー風の砂糖を買って入れてみると、ようやく納得のいくコーヒーになった。

ちなみにカフェテラは洗剤をつけて洗ってはいけないらしい。たかがコーヒー一杯でいろいろと深いもんだ。

06 December 2008

インドア派

締め切りが1月初旬というかなりタイミングの悪いコンペ。夏のコンペもそうだったけれど、またしても休暇つぶしのコンペだ。まあ、その分、遅れて休暇を取るだけなので、問題ないのだけれど。みんなが休んでいる間に働くのは惨めだけれど、みんなが働いている間に休むのはなかなか悪くないどころか、いい面がたくさんある。ホテルが空いているとか、美術館をゆっくり落ち着いて見て回れるとか。つまり行く先々で混雑に巻き込まれない。

敷地が2つあって、一粒で2度おいしいのはコンペ主催者側であって、作業する方としては2つのコンペをやっているようなもので、単純に作業量は2倍。さらにコンペスタートから実質1ヶ月半で作業をしなければならないという期間の短さもあって先週はちょっと頑張ってやってみたのだけれど、その成果はそれなりにあったと言えるかな。まあ、来週からは恊働事務所から助っ人が来るようだし。しかも、超美人という噂。

それで、今週末はゆっくり休むことにする。雑然としていた部屋を片付けたり、語学を勉強したり、もらったCDを聴いてみたり。大量に作り置きされたカレーの味をちょっと変えてみたり。かなりインドア派の週末。