21 January 2006

バカリャウビルと国会議事堂

今日は昼過ぎから出勤予定。最近はリスボン港湾地区にあるバカリャウ貯蔵用の建物の改修プロジェクトに携わっている。これが6階建ての建物で、何平米かは忘れたけれど、とにかくでかい。このバカリャウビルをなんと美術館に改修する。バカリャウとアート。確かにポルトガルには数百通りのバカリャウ料理があるらしいが、アートとバカリャウとはとんでもない組み合わせである。それにしても、ポルトガル人はバカリャウを以前ほどは食べなくなったということなんだろうか?

今日、午前中に突然エリーゼが家にやってきた。マルティニック島からたくさんのおみやげを抱えて。アントニオからも聞いていなかったので、朝からびっくりさせられた。10日間リスボンに、つまり我が家に、滞在するらしい。それからパリに行って仕事をすることになるそうだ。まあ、まだあまり詳しい話をしていないので細かいことは分からない。

今日はこれから仕事前に国会議事堂に寄って、アートを鑑賞してくる。国会議事堂とアート、これもまた不思議な組み合わせだけれど、アートとはそういうものなんだろう、おそらく。