05 May 2008

ペーニャ・ガルシア


モンサントが花崗岩(granito)の村であるのに対して、ペーニャ・ガルシアは片岩(xisto)や珪岩(quartzito)の村。車で10分程度しか離れていないのに、ここまで村の様子が違うことに驚く。ペーニャ・ガルシアは三葉虫の化石でも有名で、村の背後の谷底にはその化石が至る所に散らばっている。ちなみにネットで調べてみると、三葉虫の化石というのは世界中に無数に存在しているらしく、オンライン・ショッピングのサイトまで存在した(写真を見ても全く購買意欲がそそられないが)。

岩が変われば、村の運命も変わる。モンサントへの対抗意識をどことなく感じさせる村。湧き水がおいしかった。