21 July 2007

連載 その2


早くコンペを提出し終えて、ヴァカンスに突入したいものだ、、、。

リスボン建築トリエンナーレのレポート、第2回がTNプローブのウェブにアップされました。トリエンナーレは今月末で終わるというのに、レポートはまだ折り返しの第2回。

14 July 2007

ポルトゥガレテの交通機関


ちなみに、これが昨年2月にビルバオを訪れた際に足を延ばした、ポルトゥガレテにある交通機関。川を行き来する船の往来を考慮した仕組みで、鉄橋に吊られた部分が左から右、右から左へと移動する。橋でもなく、渡し舟でもなく、水面から数メートル上を空中移動する。リスボンのサンタ・ジュスタのエレベーターもそうだけれど、ひと昔前の交通機関には、いかにも知恵が詰まっている感じがしておもしろい。

ビルバオのパブリック・アート



先週末、日本からいらっしゃった大学の先生、ホリエくんとともにビルバオ周辺を旅行した。ビルバオに来るのは、これが3度目だったけれど、来る度にいろいろと発見がある。7年前、初めて訪れた時は、もちろんグッゲンハイムがお目当てだった。2度目の去年は、ビルバオ近郊のバラカルドやポルトゥガレテにも足を延ばし、工場跡地再生の現場やエドゥアルド・アロヨのサッカー競技場、今まで見たことのない不思議な交通機関を見たりした。そして3度目の今回、僕は町のあちこちにあるパブリック・アートに目を奪われた。チリダやオテイサなどバスク出身のアーティストによるパブリック・アートはビルバオの町にうまく溶け込んでいた。スペイン北部の都市には彼らの作品をたくさん見ることができ、それがこの地域を旅する醍醐味の一つである気がする。

写真は、市庁舎前にあるデ・オテイサの作品。

12 July 2007

ジャカランダ


5月下旬から咲き始めたジャカランダの花は、7月に入る前に散ってしまったけれど、ポルトガルを去った方々から、このジャカランダを惜しむ声がちらほらと聞かれるので、ちょっと載せてみました。標識の行き先も、バイロ・アルトとプリンシペ・ヘアルだったりして、リスボンへの郷愁を感じる一枚。

02 July 2007

B.LEZA、最後の夜

6月にB.LEZAのスケジュールのポスターを街中で見たとき、僕はほっとしたものだった。というのも、5月のスケジュールを書いたポスターを街中で見かけることはなく、B.LEZAのウェブサイトにも、5月に入ってもなかなか掲載されなかった。

でもほっとしたのも束の間、6月30日のところに、「A Ultima Noite」の文字が、、、。もしかして、閉店?前にも閉店するという騒動があったのだけれど、署名運動が実を結び、何とかその危機を逃れていたのだが。ついに、、、。みんながメシメシするとゴムのように弾んだ床が、やっぱり問題だったのだろうか?

6 月30日、土曜日、その日は他のプロジェクトの手伝いで出勤し、深夜1時近くまで働いていたのだけれど、事務所からの帰り道、B.LEZAの入り口に人だかりを発見する。 B.LEZA最後の夜に大勢の人が詰めかけているのだろうか?急遽、僕はホリエくんに電話をかけ、いっしょにB.LEZAに行くことにする。しかし、満員となったB.LEZAには入場規制がかかり、入れない。待っている間に、Banda B.LEZAの演奏が聞こえてくる。しばらく待ったけれど、僕は今までの思い出を胸に秘め、ホリエくんに、帰ろう、と呼びかける(男の決断)。そうですね、とホリエくんはさわやかに答える。

帰り道、どっと仕事の疲れが出る。バイロ・アルトで、ホリエくんの同僚たちととりとめのない話をしながら、朝6時まで飲む。