03 January 2007

寝ているうちに足がつる

1月2日、今日から仕事始め。

年越しはポルトへ行こうと思っていたのだけれど、スペインから帰ってきてずっと風邪気味だったのでポルト行きは断念。年末に体調を整えることにした。年末休暇といっても、30、31、1の3日間の休暇なので、ここでリスボン-ポルト間を電車で往復して、年越しで調子に乗って酒を飲み過ぎたりしたら、とても体調が良くなりそうにない。

酒を飲みすぎる、というのは日本にいたときに比べて減ったけれど、時々飲みすぎて、そのまま風邪を引くというパターンがこちらに来てよくある。ビールを飲みすぎた分にはほとんど問題ないのだが、ワインを飲みすぎたときに決まって体調を崩す。今回もスペインへ出発する前日の、事務所のクリスマス・ランチで赤ワインを飲みすぎたせいだ。家へ帰ってきたら、あまりにも頭が痛く、寝坊したら飛行機アウトだと思いつつ、とりあえず寝て、翌朝荷物をつめることにしたくらいだった。まあ、往々にして飲みすぎた日は妙に朝早く目が覚めたりするものなので、きっちり早起きができたけれども。

でも以前は飲みすぎて風邪を引く、なんていうことはなかった。これは以前みやべ夫妻に、

「そのうち寝てるうちに足がつったりするようになるよ。夏、半ズボンで寝ちゃだめだよ。」

と言われたのだけれど、そういうやつだろうか。飲みすぎて風邪を引いたり、寝ているうちに足がつったり、以前は思いも寄らなかったことが僕の体にも起こり始めているのかもしれない。