17 December 2005

再び、リスボンへ

12月12日、トランクケースにたくさんのセーターと乾麺とカレーのルウを詰めて、リスボンに帰ってきた。

そして、翌日からまた出勤したわけだが、その日の朝から「ギックリ腰」になってしまって、「ブログもままならない」状態だった。その日、長旅の疲れも見せず午前8時には起床して、ヒゲを剃って、シャワーを浴びて、着々と久しぶりの出勤に向けて準備をしていたのだけれど、それは突然、僕を襲った。クシャミが出た途端に、その時の姿勢が悪かったのか(少なくともクシャミというものに対して)、腰に激痛が走った。ベッドに倒れこみたいのだけれど、それもゆっくりやらないと腰に痛みが走り、映画のスロウモーションの様にベッドに倒れこんだ。腰をさすりさすり、何とか事務所に行って無事仕事をこなすことができたのだが、仕事から帰ってきてもまだ痛みは続き、とにかく腰を暖めて寝るのが一番と思い、毎日午後10時くらいにはベッドにもぐりこんでいた。その痛みもようやく引いてきて、今日、土曜日の朝、ようやくリスボンへ戻ってきたことを報告できている。

今日は早速の週末出勤。来週月曜日までに例の教会改修・美術館化プロジェクトを提出しなければならないからだ。といっても僕の担当部分はほとんど終了しており、図面の細かい部分を修正すればいいので、昼食後に出かけて、夕食前くらいには帰宅できるだろう、おそらく。そうしたら、また久しぶりに帰国した日本での様子などを書きたいと思う。