25 June 2009

はやく、旅に出たい

リベルダーデのプロジェクトが締め切り間近で、ここのところ帰宅時間は平均午前2時である。息抜きが昼食と夕食の時間くらいであるが、昼、夜とポルトガル料理は疲れるので、昨日、今日と昼食はトモコさんのところで日本食を食べる。以前は1週間か2週間に一度くらいのペースで食べに行っていたけれど、昨日までしばらくご無沙汰していた。そこで2日続けて食べに行ったものだから、トモコさんはちょっと驚いていた。今日は唐揚げ定食を食べた。

夕食は事務所近くのレストランで食べる。イカの詰め物を食べながら、たまたまテレビでやっていたコンフェデレーションズ・カップのスペイン-アメリカ戦を後半から観る。ユーロ以降、スペインの試合を見ていなかったけれど、相変わらずスペインの調子は良さそうだ。今日は30何試合ぶりかの敗戦だったようだけれど、勝負事はある程度確率に左右されるものなので、特にスペインの戦いぶりが悪いというわけではなかった。攻めるたびにゴールを奪いそうな迫力があった。だから、負けたけれどやはりスペインは強いなという印象を強く持った。

でもこうした息抜きだけではやはり完全にリフレッシュできるわけではなく、徐々に疲れが体に溜まっていくのが分かる。早くプロジェクトを終わらせて旅に出たい。疲れが体に溜まっていくのと同時に、そういう気持ちも膨らんでいく。そして、これまでの経験からすると、そういう状態のときこそ旅を満喫できるのである。どこをどういった手段で旅するのであれ、である。