25 March 2009

日本に野球があって良かった

午前4時に起きてWBCの日本を応援。ポルトガル時間では午前2時前から試合が始まったけれど、前日の米国戦は丸々試合を見たので、今日は8回からの途中登板。で、見始めた途端に1点差に迫られ、9回裏には同点に追いつかれ、そのままサヨナラ負けしてしまいそうな雰囲気で、もう、膝をガクガクさせながら観戦した。そしてイチローが10回にタイムリーヒットを放ったときには、ホームまで来いとばかりに暗闇で右腕をぐるぐると回し、ダルビッシュが最後に三振を取った瞬間にベッドに倒れ込む。いやー、良かったー。

夜は留学生とモンドウさんとご飯を食べ、優勝の喜びを分かち合った。しかし、なぜ膝がガクガクしたのかについては一般の人々には理解できないらしく、まるでイチローかダルビッシュでも見るかのような目で見られたのは意外でした。

ところで、今日久しぶりに行ったカーザ・ド・アレンテジャーノはなかなか良かった。値段も中心地の割には高くないし、味も悪くない。建物もイスラム風で「隠れスポット」の雰囲気がある(まあ、ガイドブックにも載っているのだけれど)。ロシオ周辺でレストランを探す際にはいいかも。