25 February 2008

毒蹴球

>やべーよ
キック、パンチ、張り手、暴言、唾吐き、、、。フットボールの世界じゃ、暴力はその勢いを増すばかり。アジアだって、その例外じゃあなくて、アーティスト達は、日々、オリジナリティを追求する。水曜日、日本は東アジア選手権で中国と対戦。結果から言えば、サムライ達は1対0で勝利を収めたのだけれど、スコアはこの際あんまり重要ではない。試合中、中国のディフェンダー、リ・ウェイフェンと日本のミッドフィルダー、鈴木啓太の間で、ちょっとヘンテコな乱闘があったのだ。両キャプテンは小競り合いになり、中国サポーターを喜ばせる決闘を演じた。ウェイフェンは目にも留まらぬ早業で、啓太にのど輪を決め、啓太は全く反応できず。中国がその勝利に笑みしたのもつかの間、両者とももちろん警告。ロッカールームへ行く途中で何が起きたかは、今更、言うまでもないね、、、。

(ポルトガルの無料紙『SEXTA』の記事より。)