13 June 2011

シュツットガルト

旅の終わりは、シュトゥットガルト。最後に到着したドイツ随一の工業都市は、夏のフェスティバル真っ只中で活気に満ちていた。

久しぶりの現代建築。Hascher Jehlr Architektur設計のシュトゥットガルト現代美術館。昼間はこのグラスボックスしか見えないが、夜になると内部のライムストーンの壁がライトアップされ、異なる表情を持つ。

屋上のレストランからの町の眺め。2階、3階の展示室は準備中で入れなかったが、屋上のレストランまでの動線は自然に確保されており、その点に共感する。シンプルで機能的な美術館。