27 December 2009

ゼロ年代の都市・建築・言葉

「Website 10+1」12月号において「ゼロ年代の都市・建築・言葉」という特集が組まれており、その中に短いテキストを書いています。同特集には、塚本由晴氏と中谷礼仁氏の対談もあります。

24 December 2009

20 December 2009

世界の小さな物語

金曜日は事務所のクリスマスランチ。毎年、このクリスマスランチでは赤ワインを飲み過ぎて夜にひどい頭痛を抱えることになるが、今年も例年にもれず頭が痛かった。それでも、今年の場合は夜にシルヴァン達との夕食会が控えていたので、ある程度控えめに飲んでいたおかげでまだマシであった。クリスマスランチでは毎年プレゼント交換があるが、今年は僕はE.H.ゴンブリッチの「Uma Pequena Historia do Mundo」(英語版は「A Little History of The World」)をもらう。プレゼントを渡す相手だけを事前に知らされるというシステムだが、これはカロリーナからのものだった。彼女は半年前から事務所でインターンをしていてリベルダーデのプロジェクトでいっしょに仕事をしていた。ポルトガル語の勉強にという心遣いが見えてうれしい。ゴンブリッチは様々な美術書を書いた人で有名なようだが、この本は彼が25歳の時に子供向けに世界の歴史を綴った物語らしい。このコンパクトな本にどのように歴史が詰め込まれているかに興味があるし、ヨーロッパの視点でどういう風に世界の歴史が語られているのかにも興味がある。

10 December 2009

滞在許可証が届く

ようやく滞在許可証が郵送で届く。結局申請して2ヶ月後。まあ、これでも早い方。前回は半年後。こういう手続きは、外国人管理局にしろ、社会保険庁にしろ、税務署にしろ、とにかく時間がかかるけれど、そういうことはどうでもよく、とにかく手続きだけは済ませておいて、あとはレシートなり手続き証明書なりがあるので、誰からもケチをつけられないようにしておけばいい。だから別に今まで心配していて待ちに待った滞在許可証が届いた、という感激があるわけではない(だいたい届いて当然のものをどうして待ちわびたり、感激したりしないといけないのだろう)。

と、書きながら思い出したのだが、最近市役所に建築許可申請で出した書類の一部を市役所が2度も「紛失」してしまうという事件が起きたのだった。そのせいで手続きがストップしてしまうし、何しろそれを提出しにいくだけで、半日はつぶれるので、こちらの労働時間を台無しにしているわけである。しかもその書類は何度か訂正をする必要があって再提出したもので(彼らの主張は日替わりなのでこれも非常に困難な作業)、書類を再提出するには、書類を訂正していつも事務所にいるとは限らないボスのサインをもらって、タクシーなりバスなりで市役所までいって、帰りはだいたい渋滞に巻き込まれながら事務所に戻って来なければならない。その上で、彼らは紛失したので再提出して下さい、というのである。しかもそれはクライアントが手続きの状況を市役所に問い合わせて判明したもので、彼らの気の配り方はその程度である。

だから、手続きに時間がかかっているな、と思ったら、やはり時々電話をして確認してみた方が良い。「便りがない」のは非常に危険な知らせかもしれない。