19 November 2009

ワールドカップへようこそ

フレデリコ、ゴンサロ、シルビア、シルヴァン、そしてポルトガルでお世話になっている方々、ワールドカップへようこそ。

今日のボスニア戦はフレデリコ、シルビア、シルヴァンと共にアイリッシュ・バーで観戦。最も、アイリッシュ・バーということで、半分のテレビはポルトガル-ボスニア戦、もう半分はフランス-アイルランド戦を映している。当然のようにフランス人のシルヴァンはフランス戦を観戦し、残りはポルトガル戦を観戦する。ポルトガルは後半開始早々に先制点を挙げ、アウェイゴールのルールで意外と早くワールドカップ出場を確実にした。その間、先制点を決められたフランスは、第1戦との合計で、アイルランドに追いつかれている展開。そこで僕はフランスの応援に回る。フランスの苦労ぶりはポルトガル以上であったことがその試合を見て分かる。そして延長戦に入り、アンリのハンドが見逃されて決勝ゴールにつながる。しかし、これもサッカー。シルヴァンは素直に勝ちを喜ぶ。

その後、バイロ・アルトで4人でカイピリーニャで祝杯を挙げる。フレデリコ(スイス人)もシルビア(ポルトガル人)もシルヴァンも、そして日本人である僕も、来年の夏は大いに楽しめそうである。