04 April 2009

フォンデュ

昨日は仕事の後、同僚のフレデリコとスイス人会のパーティへ行く。フレデリコは両親はポルトガルの出身だが、生活の場はスイスにあり、彼自身も大学まではスイスで生活している。国籍もポルトガル、スイスの二重国籍である。

昨日は彼が所属するリスボン・スイス人会の会合であり、それに合わせたチーズ・フォンデュ・パーティであった。本来、日本人である自分の出る幕ではないけれど、フレデリコに誘われるがまま出席。すると、意外にも他にも一組の日本人夫妻が出席されていた。さすがに多言語国だけあって、このスイス人会の共用語はポルトガル語である。会にはおそらく何十年もポルトガルに住んでいるような年配の方が多く、ポルトガル語で活発な議論が交わされる。傍観者の自分までついつい引き込まれてしまうほどである。「海外生活」という枠が無意味なものに思える程、彼らはただ、自分たちが属するコミュニティの質をいかに向上させるかということを真剣に考えている。

チーズ・フォンデュには、キルシュというドイツの蒸留酒が入っていることを知る。二種類のチーズに白ワインを加えて熱し、途中で水で溶いたコーンスターチを加え、沸騰したら黒胡椒を加えて火を止める。フォンデュ・セットさえあればかなり簡単な料理である。パンをキルシュに浸して、チーズにからめるというアダルトな食べ方も教えてもらう。

その後、フレデリコとバイロ・アルトにビールを飲みに行く。マリア・カシューシャ、ラウンジとはしごする。ラウンジで元ルームメイトのアントニオが働いているのを発見。懐かしいな、アントニオ、そしてあのインテンデンテの家。ラウンジは彼の友人が始めたお店であるが、いつの間にかかなりの人気スポットになっていて、身動きがとれない程の混み具合である。音楽も他よりちょっと洗練されている感じがして、なかなか好きな場所である。午前4時に帰宅。