日曜日なのに、午前3時に帰宅。夜遅く日本から到着した大学の先生に会うために、夜10時半に家を出て、トリンダーデで食事。ビール、ワイン、バガッソと飲み続ける。向こうがそう思ってはいなくても、こちらからすれば、彼らの存在なしには今、自分がポルトガルにいるということは、良くも悪くも、なかっただろう。まあ頑張れよ、的な彼ら特有の実に軽い感じの励ましは心地が良い。
それにしても、グラス一杯のバガッソは、明らかに僕の体を酔わせているが、頭の中を空白の白いペンキで塗られたような感じがして、全てを受け入れられるような気がして、なんか心地よい。