今週末、ポルトガルは25日が革命記念日だったので3連休。多くのポルトガル人が各地に旅に出向く中、僕はオーノ君と対岸の町、アルマダと、「ポルトガルで最もポルトガルらしい村」と言われて70年くらい経つ村モンサントを旅した。
アルマダへ行った目的は、クリスト・レイでも、おいしいマリスコのレストランでもなく、「ポルトガルで最も青い劇場」、アルマダ市民劇場を見学すること。この建物はポルトガル建築界きっての理論家と言われるマヌエル・グラサ・ディアスの設計。理論家としての評判は良いが、建築作品はなかなか「ユニーク」なものが多い彼だが、この劇場についてはさすがと言わざるを得ない。むしろ、僕がポルトガルで見た建築物の中では、かなり上位にランクインされる。
「2G」で紹介されていたこの劇場は写真でみるだけでは、その建物の持つ雰囲気を掴みにくいが、これがアルマダのちょっとさびれた町の雰囲気にうまく合致している。表層はさわやかな水色のモザイクタイルで覆われ、そのヴォリュームの大きさの割には、とても親密な感じを与えている。その建物を彩るケバケバしいサインもチャーミングに感じられる。「青の劇場」はその場所の持つ空気をしっかり読んだ建築作品だ。
28 April 2008
青の劇場
20 April 2008
08 April 2008
ピナ・バウシュ来葡
ピナ・バウシュがまたリスボンに来る模様。同僚に誘われて初めて見に行ったのが、去年の4月。またしても、時の経過の早さを感じてしまう。今回は、アルモドバルの映画の中にも出てきた「Masurca Fogo」や「Café Müller」など、3つの演目がリスボンで上演されるようだ。5月上旬で、コンペも終了しているし、予定はばっちし。一応、備忘録として。
07 April 2008
コンペ前
先月末に時計の針が1時間進み、4月に入って急に気温が上昇してきたせいで、早くも夏の予感。サンタ・カタリーナの展望台は若者とビールと音楽で溢れかえり、通りでは、さっそくビーチで肌を焼いてきた女の子も見かける。こういうのを見ていると、やっぱ、ポルトガルは夏だな、と思う。
しかし、今週末は土日とも出勤。またしてもコンペで、15日が締め切り。だから、おそらく、ほぼ確実に、来週末も出勤しそう。やれやれ。
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